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| | シックハウス | 測定方法 | 分析装置 | 室内濃度指針値 | |
| シックハウス |
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近年、住宅の高断熱高気密が進み、建材等から発生する化学物質による室内汚染と、それによる健康への影響が問題(「シックハウス症候群」及び「化学物質過敏症」等)となっています。環境測定の目的として、実態を知ることと、素材による影響を知ることがあります。
建材などによる影響を調べる場合には、建材そのものから発生するホルムアルデヒドやVOC量の評価となります。一方、環境実態の調査では、そのときの換気回数、気温、湿度、材質、住まい方等の条件によって変わるため非常に難しい点があります。内装材等からの揮発性有機化合物による健康影響問題は行政でも様々な検討をしてきています。
新築の家や改増築等で「めまい」や「吐き気」が起こる。数年前から塗料等から化学物質による頭痛や目・鼻・喉の痛み等様々な症状があらわれています。国土交通省では5物質(ホルムアルデヒド・トルエン・キシレン・エチルベンゼン・スチレン)を指定しています。
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揮発性有機化合物 (室温25℃)
| 特定化学物質 |
使用塗装材類 |
| ホルムアルデヒド |
合板・接着剤・防カビ剤等 |
| トルエン |
シンナー・塗料・接着剤・
ラッカー等 |
| キシレン |
シンナー・塗料・芳香剤等 |
| エチルベンゼン |
塗料・接着剤等 |
| スチレン |
接着剤・畳・断熱材等 |
| パラジクロロベンゼン |
塗料・接着剤等 |
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厚生労働省 室内濃度基準(0.08ppm以下)
| 濃度 |
症状 |
| 0.10ppm〜 |
臭いを感じる |
| 0.25ppm〜 |
目の刺激 |
| 0.5ppm〜 |
臭気を強く感じる |
| 2.0ppm〜 |
目・鼻に激痛 |
| 4.0ppm〜 |
流涙・呼吸器の不快感 |
| 10.0ppm〜 |
呼吸困難 |
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| 測定方法 |
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| 拡散方式・吸引方式 ※測定方法は『学校環境衛生の基準』の測定ページをご覧下さい。 |
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| 分析装置 |
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《分析装置》 高速液体クロマトグラフ
島津製作所
LC−VPseries LC−2010HT
分析項目
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《分析装置》 ガスクロマトグラフ質量分析計
島津製作所 GCMS-QP5050A
MARKES社 UNITY
分析項目
・VOC
(トルエン,キシレン)
・農薬
・環境ホルモン
・その他 |
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| 各省庁のガイドライン一覧表 |
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| 室内濃度指針値 (μg/m3・ppm) |
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| 揮発性有機化合物 |
毒性指標 |
室内濃度指針値
(両単位の換算は、25℃
の場合による) |
| ホルムアルデヒド |
ヒト吸入暴露における鼻咽頭粘膜への刺激 |
100μg/m3(0.08ppm) |
| アセトアルデヒド |
ラットの経気道暴露における鼻腔嗅覚上皮への影響 |
48μg/m3(0.03ppm) |
| トルエン |
ヒト吸入暴露における神経行動機能及び生殖発生への影響 |
260μg/m3(0.07ppm) |
| キシレン |
妊娠ラット吸入暴露における出生児の中枢神経系発達への影響 |
870μg/m3(0.20ppm) |
| パラジクロロベンゼン |
ビーグル犬経口暴露における肝臓及び腎臓等への影響 |
240μg/m3(0.04ppm) |
| エチルベンゼン |
マウス及びラット吸入暴露における肝臓及び腎臓への影響 |
3800μg/m3(0.88ppm) |
| スチレン |
ラット吸入暴露における脳や肝臓への影響 |
220μg/m3(0.05ppm) |
| クロルピリホス |
母ラット経口暴露における新生児の神経発達への影響及び新生児脳への形態学的影響 |
1μg/m3(0. 07ppb)
※但し小児の場合は
0.1μg/m3(0.007ppb) |
| フタル酸ジ-n-ブチル |
母ラット経口暴露における新生児の生殖器の構造異常等の影響 |
220μg/m3(0.02ppm) |
| テトラデカン |
C8-C16混合物のラット経口暴露における肝臓への影響 |
330μg/m3(0.04ppm) |
| フタル酸ジ-2-エチルヘキシル |
ラット経口暴露における精巣への病理組織学的影響 |
120μg/m3(7.6ppb) |
| ダイアジノン |
ラット吸入暴露における血漿及び赤血球コリンエステラーゼ活性への影響 |
0.29μg/m3(0.02ppb) |
| フェノブカルブ |
ラットの経口暴露におけるコリンエステラーゼ活性などへの影響 |
33μg/m3(3.8ppb) |
| 総揮発性有機化合物量(TVOC) |
国内の室内VOC実態調査の結果から、合理的に達成可能な限り低い範囲で決定 |
暫定目標値400μg/m3 |
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